オルト矯正(ORT矯正)
症例写真
No.09
治療経過を写真でみる
■ 正面
Before
2022.11.26
After
2024.5.14
初診時にはガタガタしていた前歯4本が、終了時には綺麗に並びました。
■ 横から見た歯並び
Before
2022.11.26
After
2024.5.14
前から2つ目の引っ込んでいた歯は、きれいな噛み合わせに改善しました。
■ 上の歯並び
Before
2022.11.26
After
2024.5.14
後ろから生えてきた永久歯は、きれいな丸いアーチに改善しました。
■ 横顔
Before
2022.11.26
After
2024.5.14
習慣的にお口が開いていることが原因で、初診時には反りあがっていた上唇が、
終了時には下を向いて、安静時にもスムーズに閉じられるようになりました。
- 年齢・性別
- 7歳 女児
- 症状
- 上下ともに叢生、側切歯の交差咬合と捻転
- 原因
根本的な原因は鼻づまりによる口呼吸が原因で、習慣的に口呼吸になったことから、常に口があき、舌が下に下がってしまった。
舌正しく機能しないことから、間違った嚥下が習慣になり
さまざまな代償性原因に繋がり、結果的に歯並びが悪くなってしまった。
- 治療内容
全体:1年6ヶ月のトレーナープログラム
(3ヶ月間は1週間に1回の来院・残り1年間は1ヵ月に1回の来院と、装置の調整で2週間に1回来院)
根本原因の改善:鼻呼吸のためのトレーニング、管理栄養士による食事指導
代償性原因の改善:舌・口唇・嚥下・姿勢を改善させるためのトレーニング
トレーニングと平行してバイオブロックを1回使用(1回の使用は4か月間)
現在メンテナンスで経過観察中
- 治療費
- 430,000円(別途毎回再診料5,500円)
- 動的治療期間
- 1年6ヶ月
- リスク・副作用
・歯の移動に伴って痛みや違和感を感じることがあります。
・オルト矯正(ORT矯正)治療は本人のやる気がなければ成功しません。
・終了後も口腔筋機能が正しく保持されない場合に後戻りをする可能性があります。
・歯の移動により歯肉が退縮することがあります。
・治療期間は個々の歯並びの重症度によっては治療期間が延びる可能性があります。
・本人、ご家族のコンプライアンスが得られない場合に治療を中断することがあります。
- 治療に用いた主な装置
マイオマンチー、マイオブレース、バイオブロック、フェイスマスク
- 抜歯部位
- なし
- 担当医師
- 渡邉一樹
- 担当トレーナー
- 水上結稀