オルト矯正(ORT矯正)
症例写真
No.07
治療経過を写真でみる
■ 正面
Before
2020.2.29
After
2021.8.27
初診時には下の歯が出ているように見えた歯並びが
正常に近い噛み合わせに改善しました。
■
Before
2020.2.29
After
2021.8.27
初診時には上顎が内側に入り下顎にロックされてしまっていた噛み合わせが、
終了時には上顎が下顎に対して1~2mmほど、前方に成長しました。
- 年齢・性別
- 男
- 症状
- 反対咬合、噛み合わせが深い
- 原因
根本的な原因は鼻づまりにより習慣化した。
それにより、舌が正しい上顎に位置せず、下にさがってしまい、上顎の成長が乏しくなってしまった。
舌が正しく機能しないことから、間違った嚥下が習慣になり
さまざまな代償性原因に繋がり、結果的に歯並びが悪くなってしまった。
- 治療内容
全体:1年5ヶ月のトレーナープログラム
(3ヶ月間は1週間に1回の来院・残り1年間は1ヵ月に1回の来院と、装置の調整で2週間に1回来院)
根本原因の改善:鼻呼吸のトレーニング
代償性原因の改善:舌・口唇・嚥下・姿勢を改善させるためのトレーニング
トレーニングと平行してバイオブロックを1回使用(1回の使用は4か月間)
- 治療費
- 440,000
- 動的治療期間
- 1年5ヶ月
- リスク・副作用
・歯の移動に伴って痛みや違和感を感じることがあります。
・オルト矯正(ORT矯正)治療は本人のやる気がなければ成功しません。
・終了後も口腔筋機能が正しく保持されない場合に後戻りをする可能性があります。
・歯の移動により歯肉が退縮することがあります。
・治療期間は個々の歯並びの重症度によっては治療期間が延びる可能性があります。
・本人、ご家族のコンプライアンスが得られない場合に治療を中断することがあります。
- 治療に用いた主な装置
マイオマンチー、マイオブレース、バイオブロック、フェイスマスク
- 抜歯部位
- なし
- 担当医師
- 井上敬介
- 担当トレーナー
- 天木絵理