オルト矯正(ORT矯正)
症例写真
No.06
治療経過を写真でみる
■ 正面観
Before
2021.08.21
After
2022.12.19
少し深かった噛み合わせから、健康な噛み合わせに改善し、
初診時に比べ、噛み合わせた時に下の歯がよく見えるようになりました。
■ 上の歯並び
Before
2021.08.21
After
2022.12.19
上の前歯の隙間が閉じました。
- 年齢・性別
- 男
- 症状
- 出っ歯、噛み合わせが深い
- 原因
根本的な原因はアレルギー性鼻炎による鼻づまりから、口呼吸が習慣化し、お口ぽかんになってしまった。
口が開いていることで、舌は低位に位置し、口唇と舌の正しい圧が歯にかからないことにより、不必要な隙間(空隙)ができてしまった。
口唇、舌が正しく機能しないことから、間違った嚥下が習慣になり
さまざまな代償性原因に繋がり、結果的に歯並びが悪くなってしまった。
- 治療内容
全体:1年3ヶ月のトレーナープログラム
根本原因の改善:鼻づまりの改善の為、耳鼻科連携、管理栄養士による食事指導、トレーニングによる鼻呼吸の指導
代償性原因の改善:舌・口唇・嚥下・姿勢を改善させるためのトレーニング
現在メンテナンスにて経過観察中
- 治療費
- 363,000円
- 動的治療期間
- 1年3ヵ月
- リスク・副作用
・歯の移動に伴って痛みや違和感を感じることがあります。
・オルト矯正(ORT矯正)治療は本人のやる気がなければ成功しません。
・終了後も口腔筋機能が正しく保持されない場合に後戻りをする可能性があります。
・歯の移動により歯肉が退縮することがあります。
・治療期間は個々の歯並びの重症度によっては治療期間が延びる可能性があります。
・本人、ご家族のコンプライアンスが得られない場合に治療を中断することがあります。
- 治療に用いた主な装置
マイオマンチー、マイオブレース
- 抜歯部位
- なし
- 担当医師
- 井上敬介
- 担当トレーナー
- 竹内愛理