風薫る5月。ゴールデンウィークなど大型連休などもありますが、予定はいかがですか?
5月の診療カレンダー
月の初めは連休があり、休診中はご不便をおかけすることもあるかと思います。また、休み明けは急患対応などで、電話がつながりにくかったり、来院後も混みあったりしてご迷惑をおかけすることもあるかと思います。
電話の代わりにLINEチャットをご利用になって、連絡をいただくこともあるかと思いますが、休診中はご返答いたしかねます。休診中に受け取ったお問い合わせは、診療時間中にご返信いたしますのでよろしくお願いします。LINEチャットの登録はコチラから。お友達登録をなさって、まずトーク画面からお名前とご用件を入力し送信してください。
なお、初めての方で、
■赤ちゃんの舌小帯、上唇小帯などが気になる方は「乳幼児口腔機能健診」へ
■予防のために通院する歯科医院をお探しの方は「予防歯科健診」へ
■お子さんの歯並びが気になる方は「歯並び相談会」へ
それ以外で、気になることや健診をご希望の方は、個別での診査をお受けしますのでコチラから
屋根より高い!?鯉のぼり
♪屋根より高い 鯉のぼり
大きいまごいは お父さん
小さいひごいは 子どもたち
おもしろそうに 泳いでる♪
「まごい」とは、黒い鯉のことで、漢字で書くと真鯉。
「ひごい」とは、赤い鯉のことで、漢字で書くと緋鯉です。
鯉のぼりを揚げるようになったのは明治時代になってからとのことですが、当時は黒い真鯉と赤い真鯉を親子に模して一対で挙げるのが風習だったようです。その後、戦後になるとさらに小さめの青色の鯉も一緒に挙げられるようになりました。当時の家族観により、黒い真鯉はお父さん、赤い緋鯉がお母さん、青い鯉が子どもというイメージを持っている人もいるかと思いますが、最近ではオレンジや黄緑、ピンクなどカラフルな鯉のぼりも多く見受けられます。家族観も多様性の現代では、鯉のぼりの歌の内容の意味と現実がしっくりしないと感じてしまうかもしれません。
最近では、住宅事情により「屋根より高い」とは言えない鯉のぼりも多いですが、この時期になるとあちこちで様々な鯉のぼりを見かけます。高速道路などで風力や風向きを示すための吹き流しが鯉のぼりになっていたり、大きな鯉のぼりを数多く掲げている観光地もあったり。もともとは、武家社会の中で男児の健やかな成長と立身出世を願ったものとされています。「鯉の滝登り」という言葉があります。たくさんの魚たちが流れに逆らって滝を登ろうとしますが、どれも失敗。鯉だけが急な滝を遡ることができ、龍になったという伝説から来ています。難関を突破して、大成功を遂げた状態のことを指し、「登竜門」という言葉もここから来ています。
ゴールデンウィークのおすすめおでかけスポット
一昔前は「飛び石連休」とも呼んでいたゴールデンウィークですが、「ゴールデンウィーク」という言葉は映画会社の集客目的の宣伝用語として生まれた言葉だそうです。そのため、NHKでの言葉の使い方では、「ゴールデンウィーク」とは呼ばず「大型連休」という言葉を使っています。会社によっては、カレンダー通りの休日や祝日だけではなく、言葉通り「大型連休」を予定しているところも多いでしょう。逆にサービス業では、休みなく忙しく仕事をされている方も多いと思います。I Dental Clinicでは、上記の通り、カレンダー通りの休日祝日と木曜定休があり、この休診中ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
せっかくの連休、行先はまだ決めていないけど、どこかへお出かけしようと考えている方も多いと思います。そんな方へゴールデンウィークのおすすめおでかけスポットを紹介します。
■大野まつり 5/3と5/4に開催
3台の山車の曳き回しと巻藁船が見事です。昔ながらの街並みを散策しながら、各所で行われているイベントにも参加してみては?
常滑市大野町には、当アイデンタルクリニックの前身、「井上歯科」があった場所です。現在4代目の歯科医師である井上敬介の曽祖父(ひいおじいちゃん)にあたるのが、初代の井上眞平。現在も「井上歯科」のあった建物はそのまま残っており、リノベーションして「大野町ダイニング蔵真」というダイニングバーとなっています。玄関を入ると目の前に、当時使用していた歯科診療代や機材などがまるで博物館のように展示してあります。どうぞ、お気軽にお出かけください。
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